アルベルゲとは? アルベルゲの泊まり方説明
アルベルゲとは巡礼者用の宿泊施設のことです。
巡礼者の為に格安で提供されています。
公営と私営があり、公営はだいたい5€〜15€くらい
私営は10€〜30€くらいします。
泊まるアルベルゲによって料金は変動します。
ベッドは大部屋に2段ベッドが並んでる感じです。
↓サリアにある公営アルベルゲの写真
↓アルスーラにある公営アルベルゲ
↓アルスーラにある公営アルベルゲ外観
公営アルベルゲの部屋は男女共用で受付順に部屋の割り振りをさせられます。
安い分たまにシャワーが男女共用だったりします。
あるアルベルゲには大部屋1つにコンセントが1つしかないアルベルゲがあり、タコ足からのタコ足ですごいことになってたりしてちょっと不便です笑
↓ごちゃごちゃになったケーブル達
マナーとして2段目は若い人が寝たりするそうです。
2段目上がるのしんどいですからね、日本の2段ベッドと違って階段が垂直です。笑
ただ、私は2段目の方が好きですね!1段目は上が低くて圧迫感があります。
あとベッド裏の落書きもすごいです。笑
ここで簡単アルベルゲの泊まり方説明します!(公営アルベルゲ編)
1、アルベルゲに入ると受付があり、クレデンシャルを渡します。
2、受付でチェックインを済ませると不織布のシーツと枕カバーが渡され、部屋番号の書いてある紙を渡されます。
3、シーツと枕カバーを自分のベッドに敷いてリュックから寝袋を敷いて寝る準備を整えます。この時カメラや携帯を充電するとタコ足にならずに済む可能性大です。
※公営アルベルゲでは寝袋がないと泊まれません。暖房や冷房はある程度効いてるので高性能な寝袋は必要ないと思います。
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4、シャワーと洗濯を済ませて食事をします。
※食事は遅くても5時にはお店に行きましょう。
田舎なのでお店閉まるのとても早いです。
5時でも断られたことありました。
安く済ませるのにスーパーで買ったパンを食べたりアルベルゲにキッチンがあるとこもあるので料理して食べるのもありです。
5、朝は目安6時起床出発の準備し、不織布のシーツを取って捨てる。
※日の出前の出発は帽子にヘッドライト装着すると◎
6、さあ出発!
最低でも7時には出発します。巡礼者の朝は早く7時にはほぼみんな出発してます。
↓アルベルゲ前のベンチでくつろぐ猫ちゃん